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袁・曹 おのおの馬歩三軍を起こし 関・張 共に王・劉二将をとりことす

<主要登場人物>
陳登(ちんとう)・・・劉備の参謀
劉備(りゅうび)・・・英雄の一人。曹操討伐の連盟に加わる
曹操(そうそう)・・・英雄の一人。帝を擁して大権を奮う
袁紹(えんしょう)・・・強大な勢力を持ち、劉備に助けを求められる
荀いく(じゅんいく)・・・曹操の参謀
劉岱(りゅうたい)・・・曹操の臣下
王忠(おうちゅう)・・・曹操の臣下
程c(ていいく)・・・曹操の参謀
関羽(かんう)・・・劉備の義兄弟
張飛(ちょうひ)・・・劉備の義兄弟
孫乾(そんけん)・・・劉備の臣下

 

<概要>
曹操の下を脱出した劉備は、袁紹に協力を仰ぎ曹操からの圧力に応じた。
曹操は自らは袁紹の対応に当たり、劉備へは劉岱、王忠を差し向けた。関羽が王忠を生け捕りにしたところ、張飛が競って劉岱を手取りにしてくると言う。劉備は殺さず生け捕るよう散々言い聞かせ、張飛を出陣させたところ、張飛は策略を用いて無事劉岱を生け捕りにしてくる。
劉備は捕らえた二人に曹操への謀反の意図はない旨を説明し、和睦の使者として送り返した。曹操は二人がまんまと劉備の策にはまった事に腹を立て、切って棄てる様に命じる。さてどうなるか。

三国志演義 第二十二回 - 其の一

さて陳登(ちんとう)は劉備(りゅうび)に献策して、「曹操(そうそう)が恐れているのは袁紹(えんしょう)でございます。彼に助けを求めたらうよろしいではござりませんか」劉備はこの策を取り入れて、袁紹に救援を求める書面を送った。袁紹は書面を読み、諸官を集めて、曹操討伐について論じあった。意見は入り乱れ、白...

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三国志演義 第二十二回 - 其の二

劉備は王忠を監禁しておくように命じた。関羽は、「それがし、兄者に和睦のお心があるのを知って、わざわざ生け捕りにして参ったのでござる」「おぬしはわたくしの心をよく理解しておる。わしも張飛(ちょうひ)を出さなかったのは、王忠を殺しては困ると思ったからじゃ。あの者は殺したところで何の得もない。生かしておい...

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